装備とスキルの高い探偵社を選ぶべき
浮気調査は比較的簡単なものから、超高難易度のものまで千差万別です。
ここでは、難しい調査について説明します。
難易度が高い浮気調査とは?
例えば、次のような調査は非常に難しいです。
- ターゲットの警戒が強い場合
- 新幹線や飛行機を乗り継ぐターゲット
- 長距離の車移動をするターゲット
- 積雪期の北海道の調査
ひとつずつ説明していきましょう。
1.ターゲットの警戒が強い場合
一度浮気調査がバレたことがあるなどの理由で、ターゲットが警戒している場合、調査は当然難しくなります。
警戒と言ってもいろいろなレベルがあります。
パートナーやその親族・友人の尾行を警戒しているレベルから、近づく人すべてを警戒するレベルまで。
警戒レベルが高いほど、探偵や車の交代要員をたくさん用意する必要があり、費用がかさみます。
また、警戒している相手は様々な攪乱行動を取ります。
尾行を攪乱する行動の例
徒歩移動 |
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車での移動 |
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こういうことを頻繁にやられると、普通のスキルの探偵社では追いきれなくなります。
2.新幹線や飛行機を乗り継ぐターゲット
一緒に乗り込むところまではやる探偵も多いです。
しかし、行先で浮気相手が車で迎えに来ていたら、そこで失尾(尾行断念)です。
また、飛行機の場合は急に席を買えないことが多いです。
行き先までついていけたとして、土地勘のない土地で尾行を続けると失敗の確率が上がります。
もちろん出張費もかさみます。
こういう調査は、全国に拠点を持つ原一探偵事務所のような大手に任せた方がよいです。
彼らの場合、行き先に現地の探偵を向かわせてリレー調査します。
3.長距離の車移動をするターゲット
車で全国を回ってあちこちに女を作っている営業マンや経営者なども難しい相手です。
車両尾行自体が難しいものですが、それが長時間長距離になると難易度がさらに上がります。
まず、替えの車をたくさん持っていないといけない。
しかし、ほとんどの探偵社は車を1~2台しか持っていない。
スキル以前に装備力の点でもう無理なのです。
4.積雪期の北海道の調査
北海道は人口密度や交通量が飛びぬけて低い土地です。
そのため、尾行や張り込みが非常に目立ち、困難です。
積雪期にはそれがさらに目立ちます。
極寒のために長時間の張り込みは無理で、車も動かなくなったりします。
ホワイトアウトによる視界不良、アイスバーンによるスリップなど、車両尾行の危険も大きい。
女性ターゲットは帽子・マスク・マフラーなどで顔が隠れがちなので、人違いも起きがちです。
積雪期の北海道は現地で長年経験を積んだ探偵社でないと手に負えません。